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安田 明弘NTTビジネスソリューションズ 名古屋ビジネス営業部 担当部長令和 6(2024)年度 近江環人地域再生学座 社会人コースに参画しました。 前職の地域創生Coデザイン研究所(https://codips.jp/)では地域創生コンサルティングメソッドづくりや実際に兵庫県新温泉町、岐阜県美濃市や鳥取県米子市でフィールドワークを実践し、人材育成もおこなっていました。 現在京丹後市の「自然あるれるビジネモデル事業」づくりを受託している丹後リビングラボ(https://tango-livinglab.com/)ではアドバイザリーとして協働しております。 生まれ故郷であり、いまも住んでいる滋賀県の地域活性化に貢献すべく、みなさんと一緒に楽しく学んでいきますので何卒よろしくお願いします。 趣味:ジョギング(びわこマラソン2024 3:29‘13) 関連資格:初級地域公共政策士(認定番号 F15-742) グロービスビジネススクールGDBA(経営大学院1年次相当)
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樋上 真吾近江環人8期生
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北川 善一朗長浜まちなか地域づくり連合会 事務局 長浜市地域活力プランナー
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駒井 健也志賀町漁業協同組合 フィッシャーアーキテクト/漁師1992年滋賀県生まれ。滋賀県立大学の環境建築デザイン学科、大学院を卒業後、琵琶湖の漁師に弟子入りし、2020年10月独立。「琵琶湖の中から淡水の暮らしを届けます」という理念のもと、琵琶湖伝統漁法エリ漁を軸にするからこそ可能なマルシェ出店、EC販売、漁体験、家具づくりワークショップ等を行い、琵琶湖暮らしの魅力を発信中。https://biwako-fisher-architect.com/
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郜 健斐滋賀県立大学 人間文化学研究科 留学生専門分野:社会学 研究テーマ:中国におけるクラウドツーリズムに関する研究 研究概要:学部時代から、観光について学んできました。観光には様々な形態がありますが、現在は、COVID-19が常態化していることを背景に、観光業の打開策として注目を集めているクラウドツーリズムを研究しています。クラウドツーリズムとは、「クラウドコンピューティング」と「観光」を融合させた造語であり、OTA(Online Travel Agent)やライブ配信、ショート動画といったプラットフォームを通して疑似観光を楽しむことを意味します。これまで、中国におけるクラウドツーリズムの研究は、クラウドツーリズムをCOVID-19の流行中の一時的な道具にすぎないとみなす「ツール派」と、様々なリスクに対応できるため、今後も観光の一形態と定着していくとする「イノベーション派」の間の空中戦的議論が主流でした。しかし、具体的な事例の増加によって、実際の事例に即してクラウドツーリズムとはいかなる観光形態なのかについて検討することが可能となりました。そこで、大学院の一年目では、中国におけるクラウドツーリズムに関する先行研究の整理と事例考察を行った研究ノートを執筆し、滋賀県立大学人間文化学部発行の『人間文化』へ投稿しました。現在は、その研究ノートで残された課題に取り組みつつ、修士論文の完成を目指しています。 大学院で学ぶまでの軌跡:私の故郷である中国河南省の焦作市は、太極拳の発祥地であり、国際観光都市を目指して発展しています。しかし、「国際的な知名度が不足している」、「観光客に対して太極拳の入門や文化を理解してもらうことが難しい」、「観光地と焦作市の中心市街地に繋がらない」、「オーバーツーリズム」、「地域格差」などの課題に直面しています。そこで、焦作市で生まれた私は、それらの地域課題を解決していきたいと考えました。そして、そのような地域課題を解決するためには、観光分野の知識を身につける必要があると考え、観光先進国の日本へ留学することに決めました。日本語学校で1年半ほど日本語を学んでから、日本の大学に編入して観光事業のマネジメントや関連産業の基幹事業とその展開モデルなどについて学びました。しかし、私の故郷の観光は、単にビジネスで利益を生み出す手法を習得するだけでは、改善できません。そうした手法に加え、社会学の視点を持って社会課題の実態や、現象の起こる原因を分析する方法論を学ぶ必要があります。そこで、私は学部4回生の頃に、社会学と地域再生分野に関してさらに深く学びたいと考え、社会学の研究室と「近江環人地域再生学座」がある滋賀県立大学大学院に入学しました。 修了後の希望進路:大学院修了後は、観光や地域再生、まちづくり、環境保全に関わる仕事に就きたいと考えています。そのため、大学院一年目では、社会学特論や地域産業論、地域計画特論といった授業を受講し、幅広い領域の知識を身につけました。また、社会学分野がご専門の櫻井悟史先生の下で、観光社会学の理論や拡張現実時代の観光など、修士論文の研究対象とするクラウドツーリズムに関わる他の論文や事例などを学びました。それ以外にも、大学院に設置された「近江環人地域再生学座」という副専攻を履修し、地域活性化やコミュニティ・ビジネスがご専門の鵜飼修先生の下で、地域の本質的な特徴を短時間で抽出できる「地域診断法」を学び、湖国近江をフィールドとした現地調査に参加する中で、持続可能な地域再生の理念や地球市民意識、環境保全意識などを身につけました。副専攻の検定試験に合格したため、「近江環人(コミュニティ・アーキテクト)」という称号が大学院修了後に与えられることになっています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今まで関わった研究・調査プロジェクト: 現地調査 ・兵庫県尼崎市の観光資源に関する調査 ・滋賀県多賀町大滝地域の中山間地域の資源に関する調査 ・滋賀県栗東市の地域資源に関する調査 実践現場訪問 ・徳島県上勝町ほか4現場の視察 ・滋賀県東近江市蒲生地区ほか4現場の視察 ・岡山県西粟倉村ほか5現場の視察 ・福井県三方郡美浜町ほか3現場の視察 研究業績: [論文] 郜健斐,2021,「カスタマイズツアーの実態とその問題点に関する研究――中国OTAを中心に」『学が丘論集』神戸国際大学学術研究会,30: 16-33. 神戸国際大学第三十回学生懸賞論文 佳作 (2021年03月18日) 2021年度神戸国際大学経済学部国際文化ビジネス・観光学科卒業論文 郜健斐,2022,「中国におけるクラウドツーリズム研究序説――上海観光フェスティバルの事例を中心に」『人間文化』滋賀県立大学人間文化学部,52: 45-56. [報告書] 「尼崎市の観光資源に関する考察――尼崎市自治体への提案」『神戸国際大学地域観光実習――尼崎でのフィールドワーク報告書2019』(7グループ(11名)の共同調査) 「多賀町大滝地域「水の流れ」とともに歩む教育・観光計画構想」『滋賀県立大学近江環人地域再生学座地域デザインA――多賀町大滝地域でのフィールドワーク報告書2021』(1グループ(4名)の共同調査) [成果発表] 郜健斐,2021,「クラウドツーリズムによるコミュニティ・ビジネス~持続可能な地域を創る~」滋賀県立大学近江環人地域再生学座コミュニティ・プロジェクトⅠ成果報告会(2021年07月17日) 郜健斐,2022,「太極拳聖地・焦作市――巡礼型観光によるまちづくり」滋賀県立大学近江環人地域再生学座コミュニティ・プロジェクトⅡ成果報告会(2022年01月29日)
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鵜飼 修滋賀県立大学 地域共生センター 教授1969年東京都大田区生まれ。日本大学大学院修了後、大成建設(株)で12年半勤務後、滋賀県立大学へ。同大学大学院にてまちづくりの担い手育成プログラム「近江環人地域再生学座」を担当。専門は環境共生型まちづくり,地域活性化、コミュニティ・ビジネス。地域診断法とコミュニティ・ビジネスのノウハウを活かしたまちづくり活動を指導するとともに、自らも実践。博士(学術)、技術士(都市及び地方計画)、一級建築士、インテリアプランナー、1級造園施工管理技士、第二種電気工事士。著書に「地域診断法 ~鳥の目、虫の目、科学の目~」「コミュニティ・ビジネスのすべて 理論と実践マネジメント」「3日でマスターできるコミュニティ・ビジネス起業マニュアル」など。URL:www.eco-minka.com
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吉井 康治長浜商工会議所 中小企業相談所 所長
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辻 博子大津市市民活動センター 企画ディレクター2021年3月までグリーン購入推進団体の事務局長として、中小企業のグリーン購入取り組み支援、その仕組みづくり、市民向け啓発イベントやセミナー、フォーラムの企画・運営等に20年間携わる。その間に環境大臣表彰やグリーン購入大賞も受賞。退職後の2021年夏より、NPO法人HCCグループ(大津市市民活動センター指定管理者)に合流し、現在は、大津市市民活動センターの管理業務を通して市民活動の支援やSDGs推進事業の企画運営に携わっている。 また、2013年に近江環人の仲間と立ち上げた環人8プラス(現:しがローカルSDGs研究会、略称SL2)でも事務局を務め、毎月の勉強会やセミナー等では、気候変動対策、プラスチックごみ問題、生ごみ処理、再生可能エネルギー、交通まちづくり、食と農業、海外の取り組み、これからの教育等、幅広いテーマを取り上げ、SL2メンバー各自の得意分野を活かした活動を展開している。 『協創力』と『うっかり力』を活かして、「人と人、人と自然をつなぐ、つながりに自ら気づく人を増やす」ことが最近の自身の活動テーマ、活動スタイル。 近江環人8期生。滋賀県立大学大学院 環境科学研究科 修士課程修了。環境省環境カウンセラー、滋賀県基本構想審議会委員、MLGs推進委員会委員、近江環人評価委員会委員、平和堂財団夏原グラント選考委員他。茶道裏千家専任講師。
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細居 たみ子飲食業
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山本 尚路山本造園 造園業1994年滋賀県甲賀市生まれ。 学生時代は、びわこ成蹊スポーツ大学野外スポーツコースに在籍し、主に野外教育の分野を学んでいました。 自然体験活動を通じて、子どものたちの成長や仲間づくりの支援活動を行なってきました。 ■スポーツクラブチームのチームビルディング ■高校生のオリエンテーションキャンプ ■東日本大震災支援事業 沖縄本島1周キャンプ ■森林環境学習やまのこ 大津市のやまのこサポーター など 卒業後、大阪の一般企業に就職しますが、翌年に一般企業退職し、家業である造園業を継ぎます。 それと同時期に「おうみ未来塾」入塾をきっかけに「まちづくり」に関心を持ち始め、おうみ未来塾卒塾後、近江環境人地域再生学座を受けます。 近江環境人を修了後、地元甲賀市で造園業をしながら「村づくりLabo.」の代表をし、磯尾という集落の持続可能な村づくりの実践を行なっています。 その他、甲賀市の自治振興会という組織で地元のまちづくりに関わったり、滋賀県の事業である「やまのこ」を通じて、市内の児童と森林環境学習を行っています。 <現在の所属> ■甲賀市 甲南中部自治振興会 理事 事務局広報・地域活性化事業担当 ■甲賀市 やまのこサポーター ■甲賀市 消防団員
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上田 洋平公立大学法人滋賀県立大学 地域共生センター 特任講師1976年京都府生まれ。滋賀県在住。滋賀県立大学地域共生センター講師。滋賀県立大学大学院人間文化学研究科地域文化学専攻博士課程単位取得退学。専門は地域文化学、地域学。風土に根ざした暮らしと文化に関する研究と実践に取り組む一方、地域づくりを担う人材の育成や地域と連携した「共育プログラム」の開発・運営にも従事するほか、「まちづくりのホームドクター(かかりつけ医)」として地域に関わるあらゆる分野の相談に乗る。地域住民が自らの五感体験を素材として「環世界」的な地域像(ふるさと絵屏風)を描き語る多世代共創型まちづくりの手法「心象図法」を開発。同手法は広く各地に普及しつつある。著書に『場づくりから始める地域づくり(共著・学芸出版、2021年)』ほか。 【各種委員など2024年度】 滋賀大学非常勤講師、びわこ成蹊スポーツ大学非常勤講師、国土交通省丹生ダム中止に伴う地域整備ファシリテーター、財務省近畿財務局大津財務事務所アドバイザリー、文部科学省科学技術未来予測横断的社会課題分科会委員、滋賀県文化審議会委員、滋賀県死生観懇話会ファシリテーター、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター評議員、滋賀県ふるさと水と土保全対策推進懇話会委員、滋賀移住・交流促進協議会会長、滋賀県教育委員会未来の担い手を育むキャリア形成支援事業連絡協議会委員、滋賀県マザーレイクゴールズ推進委員会委員、滋賀県社会教育委員会議副議長、彦根市文化観光推進協議会委員、彦根市歴史的風致向上協議会委員、米原市社会教育委員会議副委員長、湖南市景観審議会委員、湖南市ふれあい公園づくり検討委員会委員、野洲市総合計画・戦略評価委員会委員、高島市社会教育委員の会議委員長、高島市協働事業提案審査会審査員、米原市「ルッチ市民大学」チーフコーディネーター、市民大学たかしまアカデミーコーディネーター、認定特定非営利活動法人つどい100JOB委員会委員長、びわ湖放送番組審議会委員。 など 【その他・受賞歴など】2011年度日本青年会議所「人間力大賞(総務大臣・環境大臣賞)」受賞。
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岩松 洋株式会社流域デザイン北海道札幌市で生まれ(本籍地は福岡県) 小学校低学年の頃、道東の北見市で−30℃の冬を過ごす 大学進学で愛媛県に行く 森林のことを学ぶも、森を良く出来る気がしなかった そんな時に、岐阜に変な学校ができると聞いて岐阜に行く 森のことを人に伝えることが私の役割だと自認する たまたま、札幌の実家から自転車で通えるところに野外教育の会社があり、拾ってもらう とにかく、毎週末子どもたちを野山に連れて行く 縁あって、京都の環境学習施設で拾ってもらう とにかく、地球温暖化と森との関係についてしゃべり続ける 40を目の前にし、やっぱり森に直接関わりたいという気持ちがムクムクと脳を支配 自分と森との関わり方を考え直したところ、それは森林組合で実現できそうだ、ということがわかった 高島市森林組合に拾ってもらう とにかく、山林所有者に山林整備の提案をする いろいろな思惑があり、学費の県民割につられて滋賀県立大の博士前期に働きながら進学してしまう 近江環人と呼ばれる講座を単位目的で履修したら、起業をそそのかされる 鵜飼先生に「社長」とか呼ばれて、その気になる 「ワシの山を君に任せたい」という大山林所有者に出会ってしまう 令和4年11月10日、「株式会社流域デザイン」という名前で法人登記してしまう。 令和5年6月1日より本格始動。