現場で生きる!実践まちづくり力/
ネットワーク力近江環人(コミュニティ・アーキテクト)とは「地域の時代」を切り拓く人材です。
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近江環人の活動
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2024年4月12日(金) 15:002024年度 近江環人開講式近江環人地域再生学座の2024年度開講式が挙行されました。今年度は社会人受講生7名、大学院生3名の計10名です。1年間あるいは2年間のプログラム履修と検定試験合格を目指して、一緒に頑張りましょう
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2024年3月20日(水) 12:152023年度 近江環人称号交付式近江環人地域再生学座の2023年度称号交付式が挙行されました。 本年度ははじめて、ひこね文化プラザでの実施となりました。 院生4名、社会人7名 計11名の近江環人が誕生しました。 地域の未来が拓かれることを期待します。
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2024年2月17日(土) 14:002023年度 近江環人交流会日頃お世話になり、ありがとうございます。 標記の件、年に1回、新称号授与者のお祝いと、OBOG、講師、関係者の交流会を開催しております。本年は2月17日(土)に開催いたしました。ご参加いただいたみなさんありがとうございました。 近江環人地域再生学座 2023年度 交流会 ■日時:2024年2月17日(土) 14時~17時 ■場所:彦根勤労福祉会館 たちばな 滋賀県彦根市大東町4-28 電話:0749-23-4141 ■プログラム 14:00 開会 14:05~ミニ講演「地域資源を活かした酒造りによる地域活性化」鵜飼先生 14:30~新称号授与者 記念品贈呈 各者の取り組み紹介 15:20~休憩 15:30~ワークショップ 参加者の思い、活動の紹介 16:30 記念撮影 16:45 閉会 ★17:15~彦根駅前や台ずしにて懇親会
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2023年7月29日(土) 15:00コミュニティ・プロジェクトⅠ成果報告会 交流会いつもお世話になっております。 平素は近江環人地域再生学座の運営にご協力をいただき、ありがとうございます。 さて、7月29日(土)に近江環人地域再生学座「コミュニティ・プロジェクトⅠ成果報告会」が開催されます。ぜひ、この機会に現役生の学びの成果をご覧いただき、ご指導、ご助言などいただければ幸いです。 なお、コミプロ成果報告会の前の時間帯(13:00~14:50)には、NPO法人環人ネット(コミュニティアーキテクトネットワーク)の第14期総会と現場報告会が同会場にて開催されます。 総会、報告会ともどなたでもご参加いただけますので、こちらもご興味のある方、どうぞお気軽にご参加ください。*NPO法人環人ネットは、近江環人を中心に構成される活動団体で、滋賀県における地域再生、地域活性化、まちづくりの課題に対して、それらの課題解決に必要な調査研究、情報発信、地域支援等の事業を行っています。 また、成果報告会後には交流会も予定しております。 (@JR南彦根駅前ビバシティ内「SPOON Veggical Farm」 社会人5500円・学生2000円)この交流会もどなたでもご参加いただけます。いろいろな地域で様々な活動をされているみなさんとの交流を深める場として、楽しい時を過ごしたいと思います。ぜひ関心のある方はご参加ください。 ★お申し込みはコチラのフォームからお願いします。 https://forms.gle/iZSe748vyq5DxtfJ7 7/29 近江環人地域再生学座 2023年度コミュニティ・プロジェクトⅠ成果報告会 出欠フォーム forms.gle タイムスケジュールは以下の通りです。 〇日程 7月29日(土) 〇場所 ◆報告会等:プロシードアリーナHIKONE 2階多目的会議室 (彦根市小泉町640/無料駐車場アリ/南彦根駅から徒歩5分) ◆交流会 :SPOON Veggical Farm (ビバシティ敷地内店舗) 〇スケジュール 【NPO法人環人ネット 総会+現場報告会】@プロシードアリーナHIKONE 多目的会議室 12:30~ 受付 13:00~14:00 総会 14:00~14:50 現場報告会 ------------------------------------------- 【近江環人地域再生学座】@プロシードアリーナHIKONE 多目的会議室 15:00~17:15 近江環人コミュニティプロジェクトⅠ成果報告会 ---------------(移動)--------------- 【近江環人合同交流会】@ SPOON Veggical Farm(貸切会場) 17:45~19:45 合同交流会 以上
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辻 博子大津市市民活動センター 企画ディレクター伝統文化/ 社会課題/
滋賀県/2021年3月までグリーン購入推進団体の事務局長として、中小企業のグリーン購入取り組み支援、その仕組みづくり、市民向け啓発イベントやセミナー、フォーラムの企画・運営等に20年間携わる。その間に環境大臣表彰やグリーン購入大賞も受賞。退職後の2021年夏より、NPO法人HCCグループ(大津市市民活動センター指定管理者)に合流し、現在は、大津市市民活動センターの管理業務を通して市民活動の支援やSDGs推進事業の企画運営に携わっている。 また、2013年に近江環人の仲間と立ち上げた環人8プラス(現:しがローカルSDGs研究会、略称SL2)でも事務局を務め、毎月の勉強会やセミナー等では、気候変動対策、プラスチックごみ問題、生ごみ処理、再生可能エネルギー、交通まちづくり、食と農業、海外の取り組み、これからの教育等、幅広いテーマを取り上げ、SL2メンバー各自の得意分野を活かした活動を展開している。 『協創力』と『うっかり力』を活かして、「人と人、人と自然をつなぐ、つながりに自ら気づく人を増やす」ことが最近の自身の活動テーマ、活動スタイル。 近江環人8期生。滋賀県立大学大学院 環境科学研究科 修士課程修了。環境省環境カウンセラー、滋賀県基本構想審議会委員、MLGs推進委員会委員、近江環人評価委員会委員、平和堂財団夏原グラント選考委員他。茶道裏千家専任講師。 -
樋上 真吾近江環人8期生
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郜 健斐滋賀県立大学 人間文化学研究科 留学生社会課題/
滋賀県/専門分野:社会学 研究テーマ:中国におけるクラウドツーリズムに関する研究 研究概要:学部時代から、観光について学んできました。観光には様々な形態がありますが、現在は、COVID-19が常態化していることを背景に、観光業の打開策として注目を集めているクラウドツーリズムを研究しています。クラウドツーリズムとは、「クラウドコンピューティング」と「観光」を融合させた造語であり、OTA(Online Travel Agent)やライブ配信、ショート動画といったプラットフォームを通して疑似観光を楽しむことを意味します。これまで、中国におけるクラウドツーリズムの研究は、クラウドツーリズムをCOVID-19の流行中の一時的な道具にすぎないとみなす「ツール派」と、様々なリスクに対応できるため、今後も観光の一形態と定着していくとする「イノベーション派」の間の空中戦的議論が主流でした。しかし、具体的な事例の増加によって、実際の事例に即してクラウドツーリズムとはいかなる観光形態なのかについて検討することが可能となりました。そこで、大学院の一年目では、中国におけるクラウドツーリズムに関する先行研究の整理と事例考察を行った研究ノートを執筆し、滋賀県立大学人間文化学部発行の『人間文化』へ投稿しました。現在は、その研究ノートで残された課題に取り組みつつ、修士論文の完成を目指しています。 大学院で学ぶまでの軌跡:私の故郷である中国河南省の焦作市は、太極拳の発祥地であり、国際観光都市を目指して発展しています。しかし、「国際的な知名度が不足している」、「観光客に対して太極拳の入門や文化を理解してもらうことが難しい」、「観光地と焦作市の中心市街地に繋がらない」、「オーバーツーリズム」、「地域格差」などの課題に直面しています。そこで、焦作市で生まれた私は、それらの地域課題を解決していきたいと考えました。そして、そのような地域課題を解決するためには、観光分野の知識を身につける必要があると考え、観光先進国の日本へ留学することに決めました。日本語学校で1年半ほど日本語を学んでから、日本の大学に編入して観光事業のマネジメントや関連産業の基幹事業とその展開モデルなどについて学びました。しかし、私の故郷の観光は、単にビジネスで利益を生み出す手法を習得するだけでは、改善できません。そうした手法に加え、社会学の視点を持って社会課題の実態や、現象の起こる原因を分析する方法論を学ぶ必要があります。そこで、私は学部4回生の頃に、社会学と地域再生分野に関してさらに深く学びたいと考え、社会学の研究室と「近江環人地域再生学座」がある滋賀県立大学大学院に入学しました。 修了後の希望進路:大学院修了後は、観光や地域再生、まちづくり、環境保全に関わる仕事に就きたいと考えています。そのため、大学院一年目では、社会学特論や地域産業論、地域計画特論といった授業を受講し、幅広い領域の知識を身につけました。また、社会学分野がご専門の櫻井悟史先生の下で、観光社会学の理論や拡張現実時代の観光など、修士論文の研究対象とするクラウドツーリズムに関わる他の論文や事例などを学びました。それ以外にも、大学院に設置された「近江環人地域再生学座」という副専攻を履修し、地域活性化やコミュニティ・ビジネスがご専門の鵜飼修先生の下で、地域の本質的な特徴を短時間で抽出できる「地域診断法」を学び、湖国近江をフィールドとした現地調査に参加する中で、持続可能な地域再生の理念や地球市民意識、環境保全意識などを身につけました。副専攻の検定試験に合格したため、「近江環人(コミュニティ・アーキテクト)」という称号が大学院修了後に与えられることになっています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今まで関わった研究・調査プロジェクト: 現地調査 ・兵庫県尼崎市の観光資源に関する調査 ・滋賀県多賀町大滝地域の中山間地域の資源に関する調査 ・滋賀県栗東市の地域資源に関する調査 実践現場訪問 ・徳島県上勝町ほか4現場の視察 ・滋賀県東近江市蒲生地区ほか4現場の視察 ・岡山県西粟倉村ほか5現場の視察 ・福井県三方郡美浜町ほか3現場の視察 研究業績: [論文] 郜健斐,2021,「カスタマイズツアーの実態とその問題点に関する研究――中国OTAを中心に」『学が丘論集』神戸国際大学学術研究会,30: 16-33. 神戸国際大学第三十回学生懸賞論文 佳作 (2021年03月18日) 2021年度神戸国際大学経済学部国際文化ビジネス・観光学科卒業論文 郜健斐,2022,「中国におけるクラウドツーリズム研究序説――上海観光フェスティバルの事例を中心に」『人間文化』滋賀県立大学人間文化学部,52: 45-56. [報告書] 「尼崎市の観光資源に関する考察――尼崎市自治体への提案」『神戸国際大学地域観光実習――尼崎でのフィールドワーク報告書2019』(7グループ(11名)の共同調査) 「多賀町大滝地域「水の流れ」とともに歩む教育・観光計画構想」『滋賀県立大学近江環人地域再生学座地域デザインA――多賀町大滝地域でのフィールドワーク報告書2021』(1グループ(4名)の共同調査) [成果発表] 郜健斐,2021,「クラウドツーリズムによるコミュニティ・ビジネス~持続可能な地域を創る~」滋賀県立大学近江環人地域再生学座コミュニティ・プロジェクトⅠ成果報告会(2021年07月17日) 郜健斐,2022,「太極拳聖地・焦作市――巡礼型観光によるまちづくり」滋賀県立大学近江環人地域再生学座コミュニティ・プロジェクトⅡ成果報告会(2022年01月29日) -
岩松 洋株式会社流域デザイン北海道札幌市で生まれ(本籍地は福岡県) 小学校低学年の頃、道東の北見市で−30℃の冬を過ごす 大学進学で愛媛県に行く 森林のことを学ぶも、森を良く出来る気がしなかった そんな時に、岐阜に変な学校ができると聞いて岐阜に行く 森のことを人に伝えることが私の役割だと自認する たまたま、札幌の実家から自転車で通えるところに野外教育の会社があり、拾ってもらう とにかく、毎週末子どもたちを野山に連れて行く 縁あって、京都の環境学習施設で拾ってもらう とにかく、地球温暖化と森との関係についてしゃべり続ける 40を目の前にし、やっぱり森に直接関わりたいという気持ちがムクムクと脳を支配 自分と森との関わり方を考え直したところ、それは森林組合で実現できそうだ、ということがわかった 高島市森林組合に拾ってもらう とにかく、山林所有者に山林整備の提案をする いろいろな思惑があり、学費の県民割につられて滋賀県立大の博士前期に働きながら進学してしまう 近江環人と呼ばれる講座を単位目的で履修したら、起業をそそのかされる 鵜飼先生に「社長」とか呼ばれて、その気になる 「ワシの山を君に任せたい」という大山林所有者に出会ってしまう 令和4年11月10日、「株式会社流域デザイン」という名前で法人登記してしまう。 令和5年6月1日より本格始動。