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湖上フォーラム(8/1)の報告

 去る8月1日、第4回「近江地域再生フォーラム」を行いました。

 今回のフォーラムは、「新たな観光創造による滋賀の再生~湖・里・森をつなぐ~」と題して、大津港から長浜港に向かう客船「ビアンカ」で開催しました。

ビアンカ

 客船“ビアンカ”。
 この船に乗って、大津から長浜へ向かいました。

 ニューツーリズムや着地型観光という新たな観光像が提示されるなかで、こうした新たな観光を滋賀県でどのように創り上げ、それを地域の再生にどのようにつなげていけばよいのでしょうか。
 滋賀県ではまだまだこれからの取り組み課題であると言ってよいでしょう。
 

奥貫教授

  奥貫教授のあいさつ

 「体験教育企画」代表の藤沢安良さんからは、~体験型観光が滋賀を変える~「ほんものの体験が必要な時代」と題し、基調講演をしていただきました。
 体験型観光において、本物の体験の場を提供することの重要性が提起されました。

藤澤安良氏

      熱弁される(!)藤沢氏
 

 講演後のアンケートをみると、多くの参加者が藤澤さんのお話に感銘を受けたようです(以下、アンケートより抜粋)。

 ・ 山や湖などの地点を観光資源として新たに活用する話をいろいろ伺えて、おもしろかったです。(30代、女性)
 ・ 農・魚・林業の衰退と自然破壊。人が自然との関わりから離れて生活する現代に、自然との関わり(体験)をこの自然豊かな滋賀でも即、実行できるのではないかと思いながら、藤澤先生の話を聞きました。(60代、女性、主婦)
 ・ 農業や山林を生かして、観光や地域活性に役立てたいと思います。(50代、男性、公務員)
 ・ 環境の保全や地域の再生など、「生きる」特に「心豊かに生きる」条件を充実させる、整備することであること。それは今まで欠けていた「精神文化」のレベルを上げることになること。その実践的方法を知ることができました。(60代、男性、自営業)
 
来場者

 熱心に耳を傾ける
     来場者のみなさん

秋山教授

 滋賀県立大学教授の、秋山先生。
 
 「湖上から琵琶湖沿岸域を読む -琵琶湖沿岸域の土地利用条件と景観生態をめぐって-」と題した特別解説をしていただきました。 

湖上より彦根を望む

 湖上から見た、彦根市の様子。 
 中央に見えるのは、彦根城。


 

 午後からのネルディスカッションでは、 藤澤さんの講演を受けて、県内での取り組みについて意見を交わしました。
 パネラーは、手前から、森川稔准教授、川戸良幸さん(琵琶湖汽船株式会社常務)、田中勝江さん(近江舞子いちご園代表)、井阪尚司さん(エコツーリズム協会しが理事、近江環人地域再生学座3期生)、辻川作男さん(ウッディパル余呉支配人)、そして藤沢さんです。
          
パネルディスカッション

環人会メンバー

 最後に、参加した環人会のメンバーより、環人会をPRしていただきました。


 テーマにふさわしい湖上という空間で、密度の高い有意義なフォーラムとなりました。
 講演してくださった講師の先生方、そして聴講に来てくださった皆様には、この場をお借りして、お礼を申し上げます。
 ありがとうございました。

【カテゴリー: 事務局からのお知らせ, 公開特別講義 — nkon @ 3:23 PM 2009 年 8 月 29 日 】

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