1期生~現在の様子~
ここでは、1期生(学座受講期間 : 2006年10月~2007年9月)の現在の活動の様子などを紹介します。【2010年2月】
笠原 啓史(かさはら けいし) 建築工房櫟(一級建築士)

「淡海里の家事業協同組合」の活動以外に、「古材文化の会」では古民家や古材を活かす活動を行い、「彦根景観フォーラム」では城下町の景観を守り世界遺産に向けた活動を行い、「湖東地域材循環システム協議会」では地域材の多角的な循環利用に向けた取り組みをしています。
それぞれの活動は少しずつ内容が違いますが、全てがつながっています。古民家を活かすには、職人の技術が不可欠ですし、使う材料が地域でスムーズに入手できないと地産地消は成り立ちません。また、それぞれの人的ネットワークも少しづつ重なっています。
これらの活動を行いながら、本業である建築を通じ、歴史や文化、自然・環境を大事にした、人間らしいまちづくりに貢献していきたいと思います。
田中 光一(たなか こういち) 東近江市社会福祉協議会

現在、地域福祉の分野でボランティア活動や市民活動の支援に取り組み、住民がいつまでも暮らし続けたいと思えるような福祉のまちづくりを地元の人と一緒に進めています。
地域は人々の結びつきや信頼関係の上に成り立っています。また地域の底力は、そこで暮らす、あるいは営む人々が持っている力に大きく左右されます。そのため、地域再生には、人々の結びつきや信頼関係を高め、地域にある潜在的な人々の力(知恵や技術など)を引き出し、それらを如何にまちづくりの原動力へと結び付けていくかが鍵になってくると考えています。
近江環人としては、活動の幅を広げるためのネットワークづくりに精励する一方で、地元の人と共に歩みながら、地域の潜在能力や役割を再発見する活動を中心に、環境と調和した循環型地域社会づくりに取り組んでいます。
藤原 直樹(ふじわら なおき) 滋賀県職員

地域にお住まいの方々が「こんなことをやってみたい」と考えていらっしゃることをサポートしたいと考えています。例えば私が関わった事例で、駅前の電柱に違法ビラがはってあってとりたいけど法律でとれないという声を受けて、地域の方々の手によって違法ビラを取り除ける「違反広告物除却推進員制度」を滋賀県内で初めてつくったことがあります。
同じような、法律が壁になってなかなか実現できないけど、こんなことをやってみたいということや、自分の住んでいるところにどんな地域資源が眠っているだろうかと興味があって調べてみたいという時などに是非声をかけていただきたいと思います。
法律の専門家はおりませんが、地域を見る目を養った(と思っている)私たち近江環人が一緒になって「こんなことやってみたい」の実現に一歩でも近づけるよう頑張ります!(ちなみに私は建築の行政職員です)
辻村 琴美(つじむら ことみ) 新江州株式会社

まったく、厄介なのは人間関係です。人間関係を改善するコツは〝待つ〟ことです。待てるためには、自分を抑えることが大切です。人は変わります、環境も変わります、時代も変わります。私は、いつの時代になっても『心棒』は揺らぎません、そう言える人になりたいなあ~~。そして、多くの人や物や事を抱きとめる、でっかい『包容力』のある人になりたいなあ~~。
MOH通信を25号まで発行していると、いろんな人に出会えます。その中で、『地産地消(オーガニック)もお(MOH)タウン構想』が浮かび上がってきました。この構想は滋賀県の産物・手づくり品・レストラン・家具・修理・サービスなどあらゆる消費者に提供できる商品を一堂に集めた〝タウン〟です。流通は丸子舟を使い、港の商業施設を活用、移動手段は徒歩か自転車で商店街とつなぎ、地元の産業と観光資源が活性する・・・。そんな『もおタウン』をつくりたい!今は、ホルスタイン琴美の妄想(MOH想)ですが、仲間を集めて一歩前へ。私たちが通信の特集で追いかけている〝文化→挑戦→変革→人づくり→めばえ→買い物→再生〟を実現させたい、と思う今日この頃です。

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