エコ・テクノロジー特論
サスティナブル・デザインに必要な、省資源、省エネルギー、自然エネルギー、パッシブソーラー、水質浄化などの環境技術について、(1)自然エネルギーによる創エネルギー(2)居住設備とパッシブソーラー(3)地球環境モデル地域創出のための環境技術として体系的に学ぶ。
2008年度シラバス(PDFファイルが開きます)
学座生による講義レポート
☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::近江環人3期生 : 箱森 昌太

本授業は、サステイナブル・デザインに必要な、省資源、省エネルギー、自然エネルギー、パッシブソーラー、水質浄化などの環境技術を体系的に学ぶことができるものなっており、主に、①自然エネルギーによる創エネルギー、②居住設備とパッシブソーラー、③地球環境モデル地域創出のための環境技術の3つから構成されている。
①では、地域における自然エネルギーの積極的な利用技術と地域性に関する講義が、②では、我が国の気候や地域性を踏まえた様々な環境共生型居住設備に関する講義が、③では、様々な環境技術に対する地域の取り組みや、地域分散型小規模発電と地域づくりの講義が展開されていく。
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本授業で特に印象に残っている講義は、自然エネルギーとリサイクルについての講義である。
自然エネルギーの講義では、主にバイオマス・太陽光・水力・風力について、現在確立されている技術また研究・開発中の技術を学び、その原理について識ることができた。また、それらの技術が社会や地域においてどのような形で利用されているかについても事例をまじえて学ぶことができた(時には機器を手にとって)ので、知識として学べたことをさらに深めることができた。
リサイクルについては、ガラスの再資源化の講義が特に印象に残っている。廃ガラス・ビンのリサイクル技術とリサイクルの現況について、また、再生された商品の物流システムやその普及のための仕組み作り、といったソフト面などの技術も学ぶことができた。資源枯渇問題や大量消費大量廃棄問題の解決の一助となるリサイクル商品の現況とその更なる展開の必要性について学ばせていただいた。

現在、私は大学において自然エネルギー利用の方法についての研究を行っている。そのため、本授業で受講した自然エネルギーの環境技術の講義は大変自分自身のためになり、また実際にその分野を研究・実証している方から直接お話しを聞くことができたので、細かい部分に対しての質問や社会や地域への展開といった実際の現場のお話などを聞くことができたので大変ためになった。
また、学校での自然エネルギーの研究以外に、私は地域において古紙リサイクル活動を行っているが、廃ガラス・ビンリサイクル技術の講義では、リサイクルの分野は違うものの同じリサイクルを進めているうえで大変参考になった。特に、リサイクル商品の物流システムについてのお話や地域に対しての更なるリサイクルの展開の必要性、またどのような思いを持って取り組んでいるのかについてお聞きすることができ、今後の地域におけるリサイクル活動の展開のヒントを得るができ、またモチベーションも上げさせて頂いた。
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どの講義においても、「世の中を善くしたい!」という講師の熱い思いがひしひしと伝わってくると同時に、「最先端の環境技術」を目に見える形(社会や地域における事例)で学ぶことができたので、大変解りやすく、ためになる授業であった。
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